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バーチカルブラインドをつける その1

九州キロニーのスギタです。 私事で恐縮ですが、私の家の模様替えについてレポートします。 私の家のカーテンが経年劣化で交換を迫られ 以前から気になっていた縦型ブラインド、

「バーチカルブラインド」

これを機にチャレンジしました!


太っ腹にも はじめにお見せしちゃいます。


ビフォーアフターはこちら↓


Before


After


あーめでたしめでたし。


ですが、 その工程はなかなか大変でした。 その一部始終をご紹介いたします!





そもそも

どうやって取り付ける? バーチカルブラインド



バーチカルブラインドの取付けはカーテンと一緒で

まずカーテンレールを取り付け、 そのレールにルーバーと呼ばれる細長い布地を下げていきます。


カーテンレールの取付け方法は、

「天井付け」と「壁正面付け」の2種類があり、

私の家では カーテンボックスもなく、天井が割と高めだったので

正面付けを採用しました。


壁正面付けは壁に前面に伸びるアームのような部材(ブラケット)を

複数取り付けて、その部材でカーテンレールを支えるのです。






いよいよ採寸! のはずが、、、


カーテンレールを含むブラインドを注文するには

まずはサイズを測ります。


採寸は慎重さを求められる重要な工程です。


採寸ミスは何としても避けたいので

弊社のベテラン営業に採寸に来てもらいました。


が、





「壁に下地がないからつけられないよ」






採寸以前の問題にぶつかってしまいました。


営業さんいわく、うちの壁は

「GL工法で石膏ボード直貼りの壁」

とのこと。

マンションでよくある壁のようです。



ちなみに石膏ボードには釘は打てません。

石膏ボードの下にも釘を打つところがないので

ブラインドのレールが固定できないとのことでした。


そうですよ。

レールをふくめたブラインドはとっても重い。

壁にブラインドをしっかり固定するには

確固たる下地がなければ。。


では、今までのカーテンはどうやって設置されていた?

というと、わずか幅2cmほどの窓枠に

無理無理に付けられていました。



築約25年のマンションですが

建てられた当時は

このような取付方法が一般的だったようです。

それにしても不安定。心許ないですね。





仕方ない、下地からはじめます



私の中で「やる」と決めちゃった

バーチカルブラインド。

下地ごときであきらめるわけにはいきません。 そーゆーことなら

下地を入れようじゃありませんか。


その工程は以下の通りです。 壁紙をはがす

下地が欲しい箇所の石膏ボードをくりぬく

くりぬいた箇所にコンパネ(ベニヤ板)を入れる

壁紙を貼る



下地づくりはDIYでもできるかもしれませんが

そこまでの力量が私にはないので

工務店さんにお願いしました。


工務店さんにお願いしたお仕事はこんな感じです。



そして実際の作業の様子は以下の通り。 まずは石膏ボードをくりぬいたところ↓



そしてコンパネをはめたところ↓



下地を入れるために壁紙をはがしてしまったので

次回は壁紙を貼っていきます!


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